糖質制限ダイエットの落とし穴!筋トレ時に実践すると筋肉が減ってしまうかも?!

解説
筋トレ時に糖質制限ダイエットはやってはいけない理由を解説してみた

こんにちは、蓮です。

ここ数年、糖質を制限するダイエットが注目を浴びています。

糖質制限ダイエットとは、1日1~2食、極端な場合は1日3食すべてにおいて糖質をカットするダイエット方法。

ごはん、パン、麵など主食の炭水化物や甘いもの、トマトやニンジンなど糖質の多い野菜、アルコールもビールや日本酒など糖質の多いものを避けて、その代わりにタンパク質をしっかり食べるのが基本のやり方。

タンパク質をの重要性についてはほとんどの人がしっており、一見効果的なダイエット方法であるように見えますが、誤解がとても多い方法です。

今回は、筋トレと糖質制限ダイエットの関係について解説していきます。

この記事は

  • 勘違いしがちな糖質制限ダイエット
  • 筋トレと糖質制限ダイエットは相性が悪い
  • 普段の食事を見直すだけで十分

の順で構成されています。是非読んでいってください!



勘違いしがちな糖質制限ダイエット

取り組みやすさが売りの糖質制限ダイエット。

それがゆえに、安易な気持ちで始めてしまうと、勘違いからせっかくのダイエットが無駄になりかねません。

まず、ヒトはグリコーゲンというエネルギー源を糖質から合成し、肝臓や筋肉に貯蔵します。

グリコーゲン1個の分子に水が3~4倍結合しているため、筋肉や肝臓は水分を十分に含み、みずみずしくいられます。

ところが、糖質制限をするとグリコーゲンが生成されず、結果として体内に貯蔵される水分量が減り、体重減となります。

短期間で減るのは水分であって体重ではない

多くの人は体重が減ると脂肪が燃焼されたと勘違いしてしまいます。体脂肪が減っているのなら糖質制限ダイエットは効果的と言えますが、水分が減っているだけで、一次的なものにすぎないのです。

さらに、1日に必要な総エネルギーのおおよそ半分は炭水化物によって賄われています。

これを全て丸まるカットして、なおかつエネルギーを確保しようとすれば、大量のたんぱく質を食べる必要があります。

それならば筋トレ時はタンパク質をが必要だし、体重が落ちるのであれば一石二鳥、などと安易に考えてはいけません。

例えば、肉食に偏った場合、コレステロール値が跳ね上がるリスクが考えられます。

糖質制限ダイエットについてネットに掲載されているサイトをみると、多くのサイトで鶏肉をお勧めしたりしています。

実際、最も実践しやすい夜だけの糖質制限の場合でも、肉ばかり食べていると、コレステロール値の上昇が見られる人も少なくありません。

糖質制限ダイエットを否定するつもりはありませんが、ネットの情報をすべてうのみにするのではなく、メリットデメリットを自分で精査し、納得できる方のみ実践するのをお勧めします。

筋トレと糖質制限ダイエットは相性が悪い

筋トレをしている人にとって誰しも、腹筋をバキバキにしたい・・・ああいう体になりたい・・・と思うことでしょう。

たしかに、腹筋を割ったり、筋肉にハリを見せるには体脂肪を落とすのが効果的です。それと同時に、筋肉そのものを大きくさせる必要があります。

そのことから筋トレと糖質制限ダイエットを並行して進める人がいるようですが、お勧めしません。

運動をする際はカラダを動かすエネルギー源を確保する必要があります。

もっとも速やかにエネルギーに変換される栄養素は炭水化物に含まれる糖質です。

糖質という栄養素の性質上、糖質は僅かな分しか体内にプールできません。

そこで運動時、足りない分を補おうとカラダは体内のたタンパク質を分解して、新たに糖を生み出そうとします

何が言いたいかというと、せっかく鍛えようとしている筋肉が、その場からどんどん分解されしまうということです。

糖質制限を行っていない人ですら、日本人の食生活はエネルギー不足になりやすいのに、それに加え糖質制限をしてしまっては、筋肉の成長を妨害するだけです。

筋肉の成長にとって糖質はとても重要な役割を担っており、必要不可欠です。

筋トレと糖質制限ダイエットを並行して取り組むのは、筋トレを無駄にしてしまうので避けましょう。

筋トレをしながら体脂肪を燃やす方法についての解説記事はこちらから

サーキットトレーニングとは?筋トレをしながら体脂肪を燃やす方法を解説!




普段の食事を見直すだけで十分

ここまで、糖質制限ダイエットの落とし穴や、筋トレと糖質の関係についてまとめてきましたが、これだけではありません。

糖質制限ダイエットは内臓に余分な負担がかかります。

タンパク質から新たに糖を作り出す「糖新生」と呼ばれる作業は肝臓で行われます。

肝臓は、栄養素として吸収したアミノ酸からタンパク質を合成したり、食物中のタンパク質から発生するアンモニアの分解を担当しています。

そこにさらに糖新生による余分な負荷がかかってしまうのです。

腎臓も同様、余分な負荷がかかってしまいます。

タンパク質がエネルギーとして使われた後、その燃えカスの尿素窒素が発生します。

通常、尿素窒素は腎臓でろ過されて排出されますが、あまりに大量の尿素窒素が生じることで腎臓がフル稼働しても処理が追い付かなくなります。

普段の主食はやや控えめに。それよりも大切なのは、つい口にしてしまう甘いものやカップ麵、油脂の摂取量を控えることが先決です。

まとめ

今回は、筋トレと糖質制限ダイエットについて解説しました。

比較的簡単で、取り組みやすいことから支持され続けている糖質制限ダイエットですが、行う人によってはメリットよりデメリットが上回ってしまうかもしれません。

よくよく考えて、理想の体に近づけていきましょう!

 

それでは!

 

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