こんにちは、蓮です。
筋肉はトレーニングをしたときにリアルタイムで作られるわけではありません。
そのため、睡眠は筋肉を成長させるためにとても重要です。
今回は、筋肉と睡眠の関係、何時間睡眠が必要かについて解説していきます。
この記事は
- 筋肉と睡眠と関係
- 何時間の睡眠が必要?
- 睡眠不足は太りやすくなる
- 枕次第で睡眠の質がぐんと上がる
の順で構成されています。是非読んでいってください!
筋肉と睡眠の関係
一見すると、あまり関係してなさそうな「筋肉」と「睡眠」ですが、この二つの要素はかなり密接に関わり合っています。
一般的に、布団に入り寝付いてから1~3時間後、脳から大量の成長ホルモンが分泌されます。
大量の成長ホルモンんが分泌されると、全身の細胞の修復や分裂が行われ、体が内側からメンテナンスされていきます。
筋トレが終わった後にプロテインを飲んだり、タンパク質を多く摂取できるように普段口にする食べ物を気にかけている人も多いかと思います。
しかし、いくらトレーニングに励んでタンパク質を摂取したとしても、質の良い睡眠を十分にとれていなければ、思うような体作りはできません。
筋トレの効果を最大限に生かすためには、とにかく睡眠の量を確保するのが超重要。
睡眠も筋トレと同じように、筋肉を育てるという面ではトレーニングなのです。
何時間の睡眠が必要?
前項で睡眠が筋肉と睡眠密接にかかわっていることを解説しましたが、睡眠時間はどのくらい必要なのでしょうか。
結論から言うと、
7時間半の睡眠は確保しなければいけません。
これを詳しく理解するには、睡眠の仕組みについて考える必要があります。
睡眠には、体と脳の両方を休息させる深いノンレム睡眠と、脳が覚醒した状態のレム睡眠にわけられます。
眠りについた直後、通常は深いノンレム睡眠に入っていきます。
この時、大量の成長ホルモンが分泌されます。
その後、浅いレム睡眠が訪れて、再び深いノンレム睡眠に移行していきます。
個人差はありますが、ノンレム睡眠とレム睡眠の二つの睡眠は、90分を1セットとして交互に繰り返されます。
睡眠の最大の目的である、脳の疲労解消や記憶の整理には、通常4セット6時間で事足ります。
しかし、体の疲労を取り除いたり、十分にタンパク質を吸収するにはその時間では足りません。
体をリフレッシュし、筋肉が喜ぶ睡眠時間は約7時間半必要ということです。
それだけでなく、睡眠時間が少ないと他にもデメリットがあります。
睡眠不足は太りやすくなる
現在のサラリーマンの生活を見てみると、夜中遅くに寝て、出勤するために朝6時に起きるといった生活をしている人は少なくありません。
そんな生活を送っていては、せっかくのトレーニングが生かされていません。
それに加えて、起きている時間が長いと、脳はリアルタイムに血糖値の低下を感知します。
少し小腹がすいて、気づいたら冷蔵庫をあさって甘いものを口に・・・・なんて経験ありませんか?(笑)
最近の研究で、睡眠時間が少ない人ほど食欲を増加させるグレリンというホルモンの分泌が増えて、逆に食欲を抑制させるホルモン、レプチンの分泌が減るということが分かっています。
十分な睡眠がとれていないと、筋肉の成長がおろそかになってしまい、逆に太りやすくなってしまう危険性があるのです。
枕次第で睡眠の質がぐんと上がる
枕を変えるだけで、人生の睡眠の質が上がるとしたら、たとえ少し高い値段であっても人生を豊かにしてくれると思いませんか?
僕は以前までとても安くて薄っぺらい枕を使用していました。正直寝心地がいいとは言えないし、寝起きも悪い。
浅い眠りの時に夢を見るといわれていますが、ほぼ毎日のように夢を見ていたので、深い眠りができていなかったのだと思います。
しかしあることがきっかけで枕を少し高い良いものに変えてみたら、寝心地が良いし、夢を見る回数も減りました(笑)
そんな僕がおすすめしたい枕を紹介します!!
今回紹介するのは株式会社クワトロハートが提供する【Cure:Re THE MAKURA】です。
この枕は、開発主である整体師の経験から生まれた枕で、 彼の思いがこもっています。 東日本大震災で多くの被災者を前に、 整体師として一人の人間ができる治療行為の限界に打ちのめされ、 「自分の手の届かない人にも、最高の治療を提供したい」と生み出された枕です。
また、この枕は特許を取得しており、HE MAKURAは、『頚椎フリー』を実現する3段構造を採用。 日本で唯一の特許のため、他店で同じ構造の枕を購入することはできません。
3か月で3000個もの販売実績があり、信頼性の高い商品であることは間違いありません。
枕を変えるだけで、人生の質が変わるとしたら、 それほどお得なことはありません。
是非この機会に購入し、皆様のQOLがぐんと上がることを願っています。
まとめ
今回は、意外と知られていない睡眠と筋肉の関係について解説しました。
時間がなくて睡眠時間が確保できない!というのは簡単です。自分を律して、この機会に生活習慣をがらりと変えてみるのも良いかもしれません。
皆様がより良い筋トレライフをおくれますように✩
本ブログでは筋トレにまつわる様々な知識を解説しています
それでは!
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